こんにちは、鎌田まゆみです^^
昨日は茅ヶ崎公園体験学習センターうみかぜテラスにて育児サロンDAYでした!
育児サロンレポは近日中にUPしていきたいと思います❤︎
ランチ付きの育児サロンでした♪
育児をしていく中で、みんなが気になることと言えば・・・
*赤ちゃんの体重のこと
*授乳のこと
*離乳食のこと
*首すわりや寝返りなど発達のこと・・・
この辺りが主に気になることなのではないでしょうか。
これらは、赤ちゃんが健康な状態で成長するためにとても大事な部分ですよね。
今日はそんな赤ちゃんの発達のこと、ちょっと書いてみようと思います。
まずは発達の捉え方について。
発達は、正直個人差がめちゃくちゃありますよね^^
発達に関して、よく気にされやすい所は、
首が座っているのか・・・とか
お座りがしっかりできるのか・・・とか
言葉がどのくらい話せるのか・・・などが心配になったりしますよね。
その辺りが発達の指標になるので、出来ているかどうか指摘されることが多いから、生まれた後の変化に焦点が当たりがち。
だけどそもそも、赤ちゃんの成長の始まりは、生まれた直後からではありません。
お腹の中にいる頃、まだ卵ちゃんだった頃から始まっています。
そのお腹の中にいた時の赤ちゃんの環境や暮らし方は様々です。
胎児の頭の位置とか、逆子とか、右向き・左向きとか。
正直、卵子が着床した場所も違う。笑
ママの身体自体一つとして同じものはないので、子宮の状態も違う。
(厳密に言えば、子宮の周りの内臓の位置や状態も違うww)
=赤ちゃんのお家も広さ・硬さ・・・右側が柔らかいベッドで左は硬めのベッドだったり。色々違っていて、その中で成長してきています。
それぞれの環境に適応しながら身体は成長する(=身体は作られる)ので、
その細胞が成長できるスピードも違います。
そして適応しながら身体が作られていく中で、赤ちゃんの身体にも歪みが作られます。
その個性を持って、生まれてくる。
だから生まれた後も成長のスピードはそれぞれなのですね。
生まれた時はスタート地点じゃないので、そこを0日目と捉えないで見てみてください。
生まれる前の身体の状態による影響も受けているから、生後3〜4ヶ月に首がすわらない事もある。
なので
それぞれの成長するペースにも差があって当然。
成長曲線などの指標も、健康な状態から逸脱していないかと診るためには必要な視点の一つですが、
根本は、生まれる前の細胞レベルでの成長発達からそれぞれの進み具合いに違いがあるんです。
その違いがあることを踏まえた上で、お子様が健康な状態で成長しているか?を見ていくことが大切です。
「ってことは、産まれる前からの赤ちゃんの成長の個人差については個性だからしょうがない、で終わらせるんかい!」
って思うかもしれませんが、笑
そこについてはまた後日書きたいと思います^^笑
なので、
なんだか育児書やネットに書いてあるような成長過程をうちの子は進んでいかないなあ…関わり方がおかしいのかな…と不安になっている方。
生まれた後の生活や育児の仕方だけが問題だとは捉えないで大丈夫です。
ただ!
生まれた後の成長発達のスピードは、生まれた後に赤ちゃんがいかに有効に身体が使えているか?!という部分の影響を受け、
上手く身体が使える赤ちゃんと、そうでない赤ちゃんとでは発達に差が出る部分もあります!!
赤ちゃんが上手く使える身体であるかどうか?!
生まれた後はこの視点がとっても大切なのです❤︎
続きます❤︎❤︎