授乳がうまくいくコツは…!!

こんにちは、鎌田まゆみです^^

今日は授乳について思うことを少しだけ。

最近、
産後1〜3ヶ月ごろのママさんとお話をする機会が増えてきて、その中で必ず「授乳はどんな感じ〜?」と聞かせていただいてます^^

育児で困っていらっしゃる方の多くは、思うように授乳が出来ない方が多いです。

産院でもうまく吸ってくれなくて・・・そのまま退院となり、四苦八苦している。

そんなママさんのケアをしていて感じることは・・・

割とそのうまくいかない原因は、
ほんの小さなズレから起こっているだけだったりする。

しかも結構基本的なコトなのです^^

なのでそこを修正すれば、少しずつ波に乗り始める(=ママと赤ちゃんのペースが掴め始める)事が多いです。

私も長年病院で働いていたから分かるけど・・・

じっくりママと赤ちゃんのペースでおっぱいを助産師に診て貰うことは、入院中は限界があったりします。(助産院とかは別として)

そして、
入院期間中に授乳が楽に出来るようになる人もいますが、

おっぱいの分泌は人それぞれ。

退院までにうまくいかない人も沢山います。
むしろ、そちらの方が一般的には多いのではないかなあ。
感覚的にですが。
授乳

産後1週間弱の期間に、ママの身体を復活させて、授乳もサクッとこなし…沐浴も戸惑う事なく出来て、赤ちゃんのオムツ替えもスムーズで・・・なんて。

出来てる人、居るんだろうか。笑

授乳もママの体力回復と供にゆっくりとペースを掴めばいいのです。

焦らずに^^

そんなわけで、授乳の2大コツ⭐️上げたいと思います!!

退院後のママさんにお話を伺って、よく修正するポイントです^^

⭐️授乳でまず重要なのは・・・
含ませ方の前に、赤ちゃんを置く高さ!

ママのお胸の高さに赤ちゃんのお顔を持って来れていますか?
お胸の下にお顔が入っている人は、位置が低いのかも!

⭐️授乳を始めるタイミングは・・・
赤ちゃんがしっかりと覚醒してからでは遅い!

大人しくおっぱいを待っていてくれる子ならいいんですけど…笑
授乳の体勢に入ろうとすると泣いてしまうっていう時は、
まどろみ位のタイミングで授乳の準備をして、お乳を含ませてみて!!
寝ぼけているうちにお乳含ませる!!的な感じです。笑

退院してから、授乳に苦戦されている方、一度この辺を意識してみてはいかかでしょうか?

ちなみに・・・
授乳がうまくいくコツは、本来は親子それぞれの状況によって違うので、一概にこれで解決する訳ではありません。

乳首との相性っていう話だけじゃなくて・・・

ママの身体が緩めば、抱き方も変わるし、おっぱいの出方も変わる。
赤ちゃんが緩めば、おっぱいの吸い方も変わる。

なので、一人で中々思うようにいかない時は、地域の助産師さんを頼る事が大切かなあと思っています^^

そして私は、
授乳という視点から見ても、ママと赤ちゃんのお身体を整える事、整体することはとても有意義なものだと思っています^^

それではまた!!