赤ちゃんの成長発達が気になる方へ👶

こんにちは、鎌田まゆみです!

9月に入ってから、
私は学びweekが続いております✨

自分自身が学びにいくこともありましたが、

講座のサポート講師や講座の運営など、色々な経験を積ませて頂いておりました!!

☝️先日主催した支援者向け胎内からの発達講座にて!

それらの学びの中で、新たに気づいた赤ちゃんの発達のお話を少ししようと思います^^

当院でも、赤ちゃんのお身体ケアはとても大切なケアの一つとしてさせて頂いているのですが、

赤ちゃんやお子さまの心と身体の成長発達を見るときに、ママたちを不安にさせがちな考え方があります。

それが、

  • 何歳までに〇〇が出来るようにしたい
  • 〇〇の動きはさせるべき!

…というもの。(そうやって伝える支援者も多いので💦)

その視点はやっぱり違う、と思いました。笑
↑これは以前から何度もお伝えしているのですが、

お子様の心と身体の成長発達で注目すべきなのは、このような

大人が決めたカテゴリーに当てはめていくことでは全くなくて、

 

心と身体の成長で大事なのは

重力がかかる地球の環境下で、ストレスなく自然に動かせているかどうか?

という部分だけです。

 

え?心の成長も重力とか関係あるん?って感じだし、健診で発達の進み具合、聞かれるけど?と思うと思いますがw

赤ちゃんの発達の根底には、目の前の状況の奥にある

使いやすく、機能しやすい環境がお身体の中に準備されているかどうか??

を見ていく必要があります。

赤ちゃんは基本的に、出来ることしか知らないから

出来ること=その子のアビリティ

になっていきやすい。

つまり、
むきぐせがあったり、身体の使い方に左右差があってそれが残ったままだと、

この状態がその子のポテンシャルを発揮しきれない状態に繋がりやすいです。

 

むきぐせや身体の左右差は、ある程度は自力で調整していきますが、

例えば胎内で妊娠初期から作られた歪みは、自力で取れにくい傾向があると私は感じておりまして、
それらはパッと見た感じでは気づかない所で身体の歪みや硬さを作ります💦

 

筋肉の硬さ、骨格の硬さ、膜の歪み・・・
一見、運動発達にしか影響を及ぼさないようにも思いますが、

その影響は、小さい時から症状として出ることもあるし
(慢性便秘とか、中耳炎をくりかえすとか、咳喘息になるとか、言葉が出にくいとか)

小学生や中学生・高校生になってきて、
徐々に運動や対人関係・メンタルに影響が出ることもあります。

 

このような状態は、
本来持っている身体の力が発揮できていない状況なので

いわゆる身体が不自然な状態ってことになりますよね。

なので・・・

むきぐせや身体の左右差が残っていると
ストレスなく、自然体で動かせる身体になっていかない。

ということなのです😭

だから、
そういった不自然さを残さないケアをしてあげることが大事です。

 

この身体を自然体で動かせるようになるために核となってくるのは、

脳と神経の環境。

って私は考えていまして。☺️

 

赤ちゃんがおもちゃに触れたり、手足を動かしたりして得ている

感覚と運動の刺激が、神経を通して脳に伝わる。

これを沢山体験することで脳の発達も進み、自然に動かしやすい身体を赤ちゃん自身が作って行きます。

だから、
ずっと寝かせているのではなくて、さまざまな動きを経験することはとても大事ですし、

その感覚や動きがなかなか引き出せないようなお身体の場合は
(緊張が強い、筋緊張が弱いなど)

プロの治療家として活動している人に身体のケアをしてもらうことが大事です。

この部分がとても重要だなと思っているのは、
その脳を含めたお身体の状態が、

赤ちゃん・お子さまの個性にも繋がってくる部分があるからです。

脳の発達が目覚ましい時期だからこそ、

脳が本来のアビリティー(能力・才能)を活かせるように、成長していける環境を作っていく。

ということが、
運動発達も認知の発達も、食育も全てにおいて重要だなと思います^^

mukai3可愛い3兄弟💕

ちなみに・・・

最近「やっぱり赤ちゃんやお子さまのお身体を緻密にケアしてあげることって、その子にとって一生物の財産になっていくってことなんだなあ・・・✨」

と改めて感じさせられる報告を頂くことが多いので、少しまとめて書いてみると…😍

当院では、赤ちゃんへの身体のケアで、
お身体の膜を緩めるケアと頭のケア(クラニアル)とエネルギー治療をしているのですが・・・

ケアを続けているお子様の多くが

言葉の発達が早いのです✨
なんか繋げるのが上手くて・・・饒舌です👀✨笑

他にも・・・

本来の年齢よりも動きもしっかりしていることが多く(運動発達も言語の発達も)

実年齢よりもお兄ちゃん・お姉ちゃんに見られがちです。😆💕
(2歳なのに3歳過ぎてると思われる子が多発😆)

たまたまなのかな〜と思っていたんですが・・・

先日、脳とお身体のお話を聞いていて、たまたまでは無いんだなと感じています✨

というわけで!!

ママが赤ちゃんの成長を見守るときに持ってて欲しいな💕と思う2つのポイントは、

  • 何歳までに〇〇が出来るようにしたい
  • 〇〇の動きは絶対にさせるべき!

のように、
発達がどのくらい進んでいるのか?

うちの子は早いの?遅いの?!

という部分ではなく…

  1. 我が子の身体が持っているポテンシャルを爆発させるために、内側からのお身体の環境は整っているのか?
    (身体が使いやすく、脳も神経も筋肉も機能しやすい環境)
  2. そのためにしてあげられる事は何か??

この2つかなと思います!

中でも
1.の視点はとても大切にして欲しくて、

内側からの(=本質からの)お身体の環境は整っているのか?
使いやすく、機能しやすい環境か??
については、

↑これが整っているから、身体がきちんと使える能力が発揮出来て、ハイハイやお座りなどの動作ができるようになりますし、認知機能も進みます。
(間違った寝返りは寝返りではないのでこれには含みません💦)

お子さまが、
健康で強いお身体かつその子の才能が活かされる環境を

大人としては作ってあげたいものですね✨

お子さまの心や身体の成長のことで気になっている親御さんは、

今一度、お子さまの心や体にとって本当に健康な状態とは?に目を向けてみるのもオススメです。

ぜひ参考にしてみてくださいね💕

 

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