成長を追いつかせると離乳食は進む。

こんにちは、鎌田まゆみです。

育児相談の中で、よく聞かれるものの一つに、

『離乳食が進まない問題』があります。

最近では、
偏食に対して小児科医が『偏食外来』を立ち上げてケアに関わる病院も出てきましたね。

じっくりと問診をしたり、
お子さまが食べている動画をみて、細かくその子に合った食べさせ方などを教えてくれるそうです。

離乳食が進まない場合のアドバイスって、
食べる時の雰囲気を楽しく♪とか、
食べる時の姿勢(椅子の座らせ方)とか、
スプーンの使い方とか、、いろいろあるけれど

それらは、『食べる』という行為に着目しているのですね。
その食べる行為を出来るように促そうというやり方です。

でもその『食べる』の土台には、赤ちゃんの『発達』という部分があって、

それらは別々に進むものではなく繋がっているなあと、感じる事が多いのです。

『発達』=身体の作りが大人に向かって進化している段階として、

その準備が整って自然と出来るようになったら首が座るし、寝返りが出来るしお座りができる。

自然と身体の準備が整ったら、本来『食べる』もスムーズにいくはず。
だって、生きる為に必要な行為やもんね。

そもそも、
『発達』のスタートは生まれてからではなく、卵の状態の時からなので、、
身体作りの根本部分の発達は、胎内にいた時にしてきちゃってるのです。

生まれた後からの成長だけをみていると、「発達は問題ないのに、離乳食だけは進まない」って見えるのですが、

『食べる』に関しては、食感が影響していたり、原始反射の影響もありますし、脳神経系の影響も大きいと考えると、やはり胎内からの発達の影響って十分受けていると思うんですね。

なので、
『離乳食を食べてくれない問題』をみていく時に、

食の部分だけを見るのではなくて、赤ちゃんの身体の作り・使い方など身体全体の機能の底上げが必要なんだろうな、と思います。

底上げが追いついて来ると、身体の準備が整うと、食べるに繋がる。

運動機能的な発達だけじゃなくて、もっと内側の発達。(わかりづらWW)

その部分を追いつかせる事が大事。

だから、
離乳食がうまく進まないからって、焦る必要はないのです。

だけど、
内側の発達の部分がゆっくりな時は、よりその子が食べやすい食べさせ方に調整してあげたり、
お身体作りを少し手伝ってあげたほうが赤ちゃんも伸び伸び健やかに成長することも確か。

事実、お食事がなかなか進まない子は貧血になりやすかったり、風邪をひきやすいとも言われています。
(赤ちゃんの整体などお身体ケアを受けている子は別です。)

だからこそ、
私は整体を通しても赤ちゃんの身体作りをすることって大切だと思います。

ちなみにルピナスに来ている離乳食マイペースちゃん❤︎は、最近成長のスピード少し上がったかも?って思っていたら食も進み始め…
今日はスティックベビーボーロを片手に遊んでました。笑(お盆の上にあるやつw)
ベビーボーロ

食べる楽しさも少しずつ身体に馴染んできたみたい💕

だからママ一人で悩まないで、相談してみるのがおススメです💕

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